相続コラム

前回は「サイン証明(署名証明)」について説明しましたが、
今回はもう一つの書類、「在留証明」について。

在留証明とは、その人がA国のどの住所に住んでいるのか、
を証明するものです。

日本における印鑑証明の代わりとなるのが「サイン証明」、
住民票の代わりとなるのが「在留証明」、
こんな感じで押さえておけばよろしいでしょう。

通常、海外在留者の相続手続きにおいては、
上記二種類の書類(サイン証明は更に二種類)を取得します。

サイン証明の独立タイプ、
在留証明、
これらは各1通ずつ取得しておけば充分でしょう。

サイン証明の貼付割印タイプは、遺産分割協議書に貼付します。

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