相続コラム

「2012年4月」のコラム

久々の更新です(>-<)

しばらくずっとフェイスブックばかり書いておりました。

 

改心し、今後はできるだけ定期的に更新することにします。

 

ところで、お客様から

「相続税は改正される(された)のでしょうか?」

というご質問をよく受けます。

 

基礎控除の引き下げ、最高税率の引き上げ、生命保険の非課税の縮小など、一時期は新聞紙上を賑わせておりましたが、その後一体どうなっているのでしょうか?

お客様によっては、もう既に改正されたものと思い込んでらっしゃる方も少なくありません。

みな情報が錯綜し、混乱しております。

 

いまここで真実を皆様にお知らせします。

 

いまだ改正されておりませんし、今後も改正されるかどうかは未定です。

いや、正確に申し上げると、昨年12月に公表された「社会保障・税の一体改革素案」にて、消費税の増税と合わせて「相続税の改正は、平成27年1月1日以後の相続または遺贈により取得する財産にかかる相続税について適用する。」と記載されておりますので、

 

この言葉を信じれば、平成27年以降に相続税の大増税が始まる、

ということになるのですが、果たしてどうなることやら。

この改正は、そもそもは平成23年度改正の目玉として、同年4月以降の相続より適用される予定でしたが、ねじれ国会などの政治混乱により廃案となり、その後平成24年1月以降の相続から適用開始とすべく再度協議されましたが、これまた廃案。

 

つまり今まで二度も廃案となっているのです。

 

そして、政治の混乱は今もなお続いております。

上記の素案が、このまま国会を通るのかどうか。私には全くわかりません。

様子を見守るしかありません。

 

ただ、物事は常に最悪を想定して備えておくことに越したことはありませんので、増税を見越したうえで対策を講じておくことは決して悪いことではありませんし、むしろ奨励すべきことでしょう。



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